少し長いですが…

 

稽古が始まったのが11月のことで遠い昔のようでありついこないだのような気分でもあります、あなたの宗兵です。

 

『ミュージカル黒執事』千秋楽から1週間経ちましたが、全公演沢山のお客さんのご来場そして分厚く暖かい拍手をいただき本当に本当にありがとうございました!

ここまで沢山のお客さんに観ていただけた作品携われたことが本当に誇りであり喜びでもあります。

千秋楽のカーテンコールの瞬間はなんとか乗り切れてお客さんの大きな拍手に包まれて最高の気分だったのと終わってしまうことへ淋しさを感じていました。

 

でも実を言うと、去年大晦日初めてお客さんにお披露目した初日の終演後が自分の中で一番感情が決壊してしまいました。

長く黒執事に携わってきたからこそ『豪華客船編』の『葬儀屋』がどんだけ大変か理解していたし、前は自分が演じるということを想像するのも怖くて考えないようにしていたくらいでした。

そんな思いもあったのでお話をいただいた日から覚悟を決め今回の葬儀屋役への恐怖感みたいなものとの戦いでした。

正直人生でこんなに頑張ったことなかったしそれくらいしないと乗り越えられないと本気で思ってました。

稽古中はまわりのキャストやスタッフさんに支えてもらい応援してもらえて頑張れたのですが、それでも一番念頭にあったのが自分の演じる豪華客船編の葬儀屋がお客さんに受け入れてもらえるのだろうかということでした。

だから初日のカーテンコールで舞台袖から出た時に分厚いシャワーのような拍手とスタンディングオベーションをうっすらと前髪の向こう側に見えた瞬間に感情が決壊してしまいました。

楽屋に帰ってからもしゃべったら感極まっちゃうのでしゃべらないようにしてたのですが、古い付き合いの製作委員会の方に握手された時は涙が止まらなくなっちゃってwwでも初日は夜公演もあったのですぐに気持ちを落ち着けて夜公演の支度に入ったのを鮮明に覚えてます。


お客さんからのお手紙やプレゼントもこんなにいいのッ!?ってくらい沢山いただいて( ぶっちゃけこれも人生で一番もらいましたm(__)m葬儀屋役のおかげです( T _ T m) )、終演後体をクールダウンしながら読んでこんなに喜んでいただけるなら次の公演も頑張ろうと思えました。

 

稽古中や本番を迎えてからも切磋琢磨する共演者たちがいたことも心強かった。

これまでどちらかというと休みなく動き回る共演者にエールを送る立場でしたが、なんだか自分も一緒に存在できてるような嬉しい気持ちもありました。

初演からともに歩んだ植原たっくんと絡みで殺陣まわりが出来たことも感慨深かったです。たっくんや味方にいろいろとアクションの助言してもらえて有難かったです。

 

10年という期間『生執事』が続いてきたのは本当にお客さんの応援があったからこそです。

それに携われて自分は本当に運がいいと思います。

今の自分があるのは生執事があったから葬儀屋を演じれたからと言って過言ではないと思ってます。

 

『黒執事』に関わっている方携わってる方、そして『黒執事』が大好きで応援されている全ての方に感謝します。

ありがとうございました!

 

デヒ


これまでのコメント

  1. あき :

    初めてコメント失礼します。
    2013からですが、ずっとデヒさんの葬儀屋さんを応援していました。
    2013のバクステDVDで豪華客船編のことをおっしゃったときはまさか生執事で観ることができるとは思っていませんでした…
    ずっと基本ギャグキャラで、笑いと、時に愛を求めて坊ちゃんとセバスチャンに近づく姿が原作そのもので初めて生で観たときに衝撃が走ったことを覚えています。
    なので公演時、今までのキャラとの差をとてもきれいに演じ分けたデヒさんの葬儀屋さんを見て涙が止まりませんでした。いつもとは笑い方も違い、ずっと見てきたあの葬儀屋さんがあんなに狂ってしまっているなんて、と、実際に初めて生執事で葬儀屋さんを見てから5年の月日が流れているのでよけいにそう思いました。
    今回の豪華客船編、キャラを掴み直さなくてはいけないような葬儀屋さんを、今までずっと葬儀屋さんを演じてこられたデヒさんの演技で見ることができて本当に良かったです。
    稽古などとても苦労されたんだろうな、と公演やパンフレットやtwitter、今回のブログを見て感じ、そこでまた涙が溢れてきてしまいました…
    葬儀屋さんというキャラクターは元から好きですが、それ以上に「和泉宗兵さんの葬儀屋」さんがもっと大好きになりました。
    葬儀屋さんに命を吹き込んでいただき本当にありがとうございます。
    もしまた生執事があればそのときもデヒさんの葬儀屋さんが観たいです…!!
    長文失礼しました。これからも応援しています!

  2. あんず :

    夜分遅くに失礼します。
    改めて生執事お疲れ様でした。
    アンダーテイカーが和泉さんでよかったです。
    和泉さんがアンダーテイカーでした。
    仕草や声、動作なにもかもが葬儀屋でした。
    記念すべき初の生執事からずっと
    和泉さんの葬儀屋を観ていましたが
    原作の中で一番のお気に入りの豪華客船を
    生執事でするならば是非、和泉さんを!!
    と思い続けて早数年。
    ミュージカルという生のもので
    あの豪華客船偏はやはり難しいかなと
    諦めかけていた時もありましたが
    願いかなって観劇することができただけで
    幸せでしたが、漫画で登場してからずっと
    好きだったアンダーテイカーを和泉さんが
    演じてくださるという…なんていう贅沢なんでしょうか…。
    色々な思いや悩み、不安もあったと思います。
    (なんせ登場の仕方がかっこいい上に
    まさかの前髪どけるとイケメンな葬儀屋)
    でも私はアンダーテイカーは和泉さんしか考えれませんでしたし、和泉さんでないとアンダーテイカーでないとも思っています(笑)
    今回もそうですが前回までの生執事全て
    話し方や語尾、声色まで色々試行錯誤してくださったんだと思います。
    観劇すればするほど回数を重ねるほど
    アンダーテイカーとそっくりで
    感動しました…
    今回の豪華客船偏でも、後半の
    セバスチャンやグレル、ロナルド達と
    殺陣をするときに
    「小生を狩ってみせるんだろう?」
    「ハンティング憐れな兎のように…」など
    声色や声を張る部分がもう流石としか
    言えませんでした。
    デスサイズや卒塔婆さばきも段々と
    軽やかで美しくなっていました…!

    今回は本当にずっと願っていた
    和泉さんのアンダーテイカーでの
    豪華客船偏を観劇することができて
    幸せで、感極まってしまい泣いてしまいました。幸せを有難う御座いました。
    漫画の流れでは当分目立った動きがないので
    アンダーテイカーは生執事に当分の間
    出てこないと思うと悲しいですし、
    寂しいですがアンダーテイカーは
    重要な要ですので原作最後まで生執事が
    続くのであればその時は是非、和泉さんに
    アンダーテイカーを演じていただけたらなあとしみじみと思う今日この頃です…

    まだまだ寒い日も続きますので
    どうかご自愛くださいませ。

    長々と失礼いたしました。

  3. さぁ :

    和泉さん、こんばんは。
    お気持ちを伝えてくださってありがとうございます。
    和泉さんのファン、生執事のファンとして、この『豪華客船編』を和泉さんの葬儀屋さんで観る事が出来た幸福に感謝してます。
    公演期間中も今もなんだか上手く言葉に出来ない自分が情けないです。
    素敵でした。まだまだ観たかったです。

    これからも変わらず応援してます。

  4. 高嶋 美帆 :

    夜遅くすみません。
    生執事『葬儀屋役』お疲れ様でした。
    私がミュージカルを実際に見に行ったのは2作品目からでした。
    2作品目を見る前、偶然YouTubeでアニメ『黒執事』を探した時見つけたのが『ミュージカル黒執事』でした。
    その頃はまだ、セバスチャンが松下さんだったのを今は懐かしく思います。そして、ミュージカルを見続けて葬儀屋である和泉さんを見て『アニメや漫画からそのまま飛び出した』様に感じました。ミュージカル事態初めてだったので凄くワクワクしました。それからどんどん生執事にはまり今回の豪華客船はとても楽しみにしていました。
    生執事はアニメと漫画により近く感じることができる作品だなと思いました。
    今回の作品で初めて涙しました。
    それは、『葬儀屋』が変わらずの和泉さんだったからなのかも知れません。
    和泉さんが葬儀屋で本当に良かったです!
    葬儀屋の和泉さんとグレル役の植原さんで良かったし大好きです!
    大千秋楽まで本当にお疲れ様でした!
    また、いつか生執事で葬儀屋の和泉さんにまた会えます様に!

  5. あきこ :

    和泉宗兵 様

    ブログを読み
    なんだか、気持ちが
    ぶわっと沸いてきて
    書ききれないモノがありますが
    これだけは…

    今回のミュージカル黒執事
    本当に本当にお疲れ様でした。

    これからも和泉さんの
    いろんな演じる姿を
    楽しみにしています。

  6. hina :

    夜分、じゃない早朝から失礼します。
    夜中にふと目が覚めてTwitterを見て、こちらのブログを読んでこみ上げるものがあり…涙が止まらなくなった挙句眠気もすっかりどこかへ行ってしまったのでコメントさせていただくことにしました。

    和泉さん、本当にお疲れさまでした。
    あれだけ見事なアンダーテイカーを見せつけられれば和泉さんが役を作り上げる為に大変な努力を重ねてこられたこと、観に来る人達たちの期待の高さというプレッシャーと戦ってこられたであろうことも容易に想像がつきます。それらを乗り越えて、自分の中の恐怖心や不安に打ち勝って演じきったからこそ沢山の人の心を動かしたのだと思います。幕間で和泉さん以外のキャストさんのファンの方が「やっぱり○○さんかっこいい」と嬉しそうに話していたのが、2幕が終わるや「葬儀屋かっこいい!」と和泉さんのことばかり話し出す様子を何度も目にしました。私もただのファンの一人なのに、自分が褒められたように誇らしい気分でした。

    こうして飾らない言葉で率直に気持ちを語って下さって嬉しいです。公演を観に行くごとに置いてきたお手紙に書いた内容はあながち的外れでもなかったみたいです。拙い手紙ばかりでしたが和泉さんが「頑張ろう」と思う原動力の一部になれたかもしれないと思うと幸せです。和泉さんの演技に対する真摯な姿勢、期待に応えようとする誠実な努力、役柄の特徴を掴んで体現する実力の高さ。今回の舞台を観た全員にちゃんと伝わっていると思います。手紙にも何回も書きましたが本当に、本当に素晴らしかったです。言葉で言い表しきれないくらい感動しました。

    そして演技だけでなく毎回アップされる手紙やプレゼントの写真、他キャストさんとの写真、カーテンコールでみせるちょっとした気遣いなどから和泉さんのお人柄が伝わってきて、役者さんとしても一人の人間としても実直で優しい方なんだなと感じました。
    アンダーテイカーの役があったから今の自分があると仰る和泉さんの言葉、それはご本人が仰るのですから事実なのでしょう。でも役が回ってきたことはもしかしたら運だったかもしれないけれど、10年間「これまでどちらかというと休みなく動き回る共演者にエールを送る立場」であってもひたすら誠実に役に向き合い続けたからこそ今の和泉さん(評価してくれる周りの方含め)があるのだと思います。私は役者さんのお仕事や業界のことは全く知りませんし神頼みをしない性格ですが、それでも努力は絶対に裏切らないことを知っていますし「どうしても」という局面で神様が助けてくれたのかしらと思うようなことも起こります。多分神様は意外と身近にいて日々粛々と正直に生きている人をちゃんと見てます(笑)だから和泉さんはこれからも沢山の人に愛される役者さんとしてご活躍されること間違いなしです!

    今回のブログを拝読して私もお仕事頑張ろうとやる気が出ました。和泉さんには到底及びませんがお客様から「ファンです」とメールを頂いたり販売のイベントで私に会いにわざわざ足を運んで下さる方がおられることを思い出し、そのお気持ちに応えられるように努力を続けなければ!と。お客様への感謝の気持ちと責任感を改めて思い出させていただき、ありがとうございます。和泉さんのお仕事に対する意識の高さと誠実さ、心から尊敬しています。

    毎度のお手紙同様に長文失礼いたしました。
    和泉さん、大好きです!これからも頑張って下さい。
    何やら新しいお仕事も早速なさっているご様子、微力ながら応援しています!

  7. まりまる :

    ミュージカル黒執事、本当にお疲れ様でした!
    2015年から見させていただいて、今年は受験だったのですがかろうじて半生執事できました。
    でも、生執事できない時は本当に泣きましたw
    半生執事で、舞台では見られないような表情ひとつひとつまで見ることが出来て、それはそれで良かったなって思っています。
    (でもやっぱり生執事がいいです…)
    今回のブログで、デヒさんの気持ちがひしひしと伝わってきました。
    私としては、ずーっとデヒさんが演じてらっしゃったので、葬儀屋はデヒさん以外は考えられませんでした。
    葬儀屋は人気がありますし、私もこの豪華客船編までは大好きでしたから、ファンの期待も分かります。
    (豪華客船編で憎々しくなりましたw)
    でも、デヒさんなら大丈夫って、絶対大丈夫って、だってずーっと葬儀屋やってるんだもん。と思っていました。
    そして、見た時の「本物の葬儀屋」という感じ!
    やはり葬儀屋はデヒさんです。
    殺陣とか、他にも色々心配があったでしょうけど、無事に最後まで怪我なく終わることができて本当に良かったです。
    今年は生執事行きますね!(b・ω・)b

  8. Miya :

    黒執事 豪華客船編
    お疲れ様でした  

    福岡で2公演観劇させて貰いました
    サーカス編で目を見せたときも
    今回も友人と
    アンダーテイカーが格好いいのか
    和泉さんが格好いいのか
    もう分からないねと話していました(笑)

    今回は重要な役どころと言うことも有り
    いろいろ大変だったと思いますが
    アンダーテイカーが和泉さんで良かった

    これからも和泉さんのアンダーテイカーが生執事で観られれば幸いです

  9. 高橋愛 :

    初めてメッセージ送らせていただきます。がっつり原作ファンで、今までの生執事も楽しませていただきました。この和泉さんのブログを読んで涙ぐんでしまいました。私は黒執事の作品が大好きで、勿論アンダーテイカーも大好きです。2.5次元の舞台にはそんな原作ファンの期待や、イメージ、それもアニメが最初にあるのでそれも込みでイメージが作られてしまっている上での舞台。リジーちゃんもカテコで言っていましたが、本当にプレッシャーがすごかったと思います。けれど、私はアンダーテイカーが好きですが、それとは少し違う気持ちで和泉さんの表現するアンダーテイカーが本当に大好きなんです。今までの生執事では応援する側とおっしゃっていましたが、それがあったからこそ私は和泉さんのアンダーテイカーに安心感すらありました。今までキャラ作りを命かけてやってくださっていたので、きっと今回も、という気持ちでした。そして当日。圧巻でした。殺陣は言うまでもないですが、全く違和感がなくスっと「アンダーテイカーだ」と。語彙力がなく伝わるかわかりませんが、本当に大好きなんです。
    和泉さんも、アンダーテイカーという1人の命を引きずってここまで来てくださいました。これからも引きずって欲しいです!たくさんの感動をありがとうございました。
    DVDでまた勇姿を見られるのを楽しみにしています^^*本当にありがとうございました。

  10. 餡子 :

    生執事、本当にお疲れ様でした。
    ブログを読んで泣いてしまいました。
    和泉さん演じる葬儀屋が大好きです。
    漫画からそのまま出てきたような圧巻の演技力、
    再現度にどの公演でも感動しました。
    最高の舞台でした。
    これからも応援しています。
    また生執事で会えることを楽しみにしています!

  11. みー :

    生執事全公演お疲れ様でした。
    生執事初観劇でしたが全てに感動し、心奪われてしまい未だに抜け出せずふわふわとした毎日を送っております。笑
    和泉さんの葬儀屋素晴らしかったです。
    厚みと深みのある演技流石でした。
    言葉の一つ一つから葬儀屋を大切に演じてくださっていることを感じ、ファンとしてとても嬉しくありがたい気持ちでいっぱいです。
    本当にありがとうございました。
    そして大航海お疲れ様でした。
    これからの和泉さんのご活躍を楽しみにまた生執事と共に葬儀屋に会えることを心待ちにしております。

  12. はるか :

    初めてコメントします。
    秋田県の黒執事ファンです
    サーカス編は東京公演を観劇し
    今回の豪華客船編はライブビューイングを秋田の映画館で観劇しました。
    和泉さんのアンダーテイカーと
    植原さんのグレルと
    佐々木さんのドルイット子爵は
    唯一無二です(´;Д;`)
    ミュージカル黒執事が始まってから
    豪華客船編のクオリティまで磨いて磨いて眩しいキラキラした作品を届けてくださったキャストさんアンサンブルさんスタッフさん、衣装さん、音響さん、照明さんも全ての皆様が
    唯一無二です!(´;Д;`)
    和泉さんがアンダーテイカーで
    よかったです(´;Д;`)
    本当に本当にありがとうございました!
    中学生の頃に黒執事に出会って25歳の今日まで黒執事を好きでいて本当によかったです!幸せです!
    原作もアニメもミュージカルも
    ずっとずっと永遠に黒執事は宝物です
    (´;Д;`)

  13. なか :

    夜分遅くに失礼致します。
    初めてコメントいたします。
    まず、先に。
    皆様のように黒執事という作品や葬儀屋というキャラクターに愛溢れる者でないので、お読みになられて不快になられる部分がございましたら心よりお詫び申し上げます。

    いつもは一般的なミュージカルを中心に観劇しており、正直申し上げると2.5というジャンルに多少の偏見がありました。
    今回、植原さんと岡崎さんが出演されているということで初めて2.5ミュージカルを観劇したのですが、もう、今までの自分を殴りたくなるぐらい「黒執事」はステキな舞台でした。
    もちろん、事前に予習をしたり(全巻揃えてしまいました)、各キャラクターのソロパートの演出があったりと、いつもと違う部分はいくつかありましたが、衣装、セット、演出、照明、音楽、そして役者の方々、すべてが本当に素晴らしくて、思わずもう1公演追加して観てしまいました。

    そして何より、和泉さん。
    アンダーテイカーが登場した瞬間、空気が変わるのを感じました。
    「あ、すごい役者さんがいる」
    観劇して1ヶ月たちましたが、いまだに一番強く残っている感想です。

    帰宅してから、事務所のHP等で今までのお仕事やこれからのお仕事、拝見いたしました。
    関西住みでなかなか遠征できませんが、必ずまたステージ上のお姿を観に行きます。いや、観たくてしょうがないです。
    別の役はどんな風に演じるのだろう?
    気になってしょうがないです。

    お手紙を渡したりもできませんでしたので、直接お伝えできる機会はここしかないと書き込んでしまいました。
    黒執事ファンの皆様、場違いで本当にすみません。

    「黒執事」という最高のステージと「和泉宗兵」というステキな役者さんに出会えたラッキーに感謝。
    ますますのご活躍、心から楽しみにしています。

  14. あきこ :

    和泉 宗兵 様      2

    大千秋楽カーテンコールの時
    和泉さんが
    「1年間かけて」
    と、言われた時
    ズシッとした重みを感じ
    涙があふれそうになりました。

    その時の感覚を
    思いだし
    書き留めていたくて
    再コメントしました。

    これからも和泉さんの
    舞台、楽しみにしています。

  15. ゆみ :

    全公演の終了、本当にお疲れ様でした。
    そして何より、素敵な時間と舞台をありがとうございました。

    今回は兵庫千秋楽、福岡大千秋楽の2公演を観劇させて頂き、両日共にお手紙を送らせて頂きました。
    特に福岡の際は兵庫公演を観た後に、10年かけて全作に携わってきた中での事や思いも含め、ご迷惑にならないかと思いながらも気持ちを伝えたくて、一晩かけてお手紙を書かせて頂いた事を覚えています。

    福岡の大千秋楽を終えてこうして改めてお気持ちを読ませて頂き、本当に一つの作品を通じて和泉宗兵さんという方と出会えて良かった、と思うばかりです。
    大役を演じるにあたり、誰よりも何よりも重みを感じながらキャラクターやファンを大切に演じて下さった姿、カーテンコールの際に「一番支えてくれているのは彼らだから」と自らの事をさておき、アンサンブルの皆様に触れられる機会を作って下さった優しさに、キャラクターでも俳優でもなく、和泉さんの人としての魅力と素晴しさを改めて感じました。
    実際あの大千秋楽の日、目の前に立つ和泉さんの一言一言の重みと優しさに、共に観劇していた友人とぼろぼろと泣いてしまいました。
    いつも丁寧なお辞儀と手を合わせて去る和泉さんが客席に向けてこそりと送って下さったサインも、脳裏に焼き付いて離れません。

    黒執事も葬儀屋も大好きな作品とキャラクターですが、私は和泉さんや周りの携わる皆様が葬儀屋として作り上げて居なければ、こんなにも好きになることはなかっただろうなと思っています。
    そして同じく、共に観劇していた私の友人も、和泉さんが居なければただの好きなものとして終わっていただけだろうけれど、和泉さんや共に初演から作ってきた植原さんが居たから新たに「観劇」という面白さや世界に触れることが出来たと言っています。
    だからこそ、本当にこの豪華客船のお話の葬儀屋が和泉さんで良かった、逆に和泉さんでなければ観に来なかった、という思いです。

    お伝えしたい事が沢山ありすぎて尽きませんが、何より一言伝えるならば、ありがとうという感謝の気持ちしかありません。
    今回得させて頂いた空間と時間に思いを馳せながら、Blu-rayの到着を楽しみに待ちながら私もまた新たに、一日一日を積み重ねられるよう頑張ります。

    Twitterの方も本当に楽しく嬉しく拝見させて頂いて、元気と優しさを頂いております。
    どうか俳優としてご活躍される中でも、和泉さんの毎日が楽しく素敵な日々となりますように。

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